今年も12月はおせち月。
クリスマスの飾りと
お正月のテーブル。。。
12月にクリスマス料理のお稽古をすることは、
あるのでしょうか。
むずかしい、、、かな。
昨年は鼈甲のような仕上げがなかなかできなくて
悩んだのですが、
今年はどのお教室も
上品な艶のある
栗きんとんに
仕上がりました。
びっくりするようなお砂糖が入るのですが、
これも伝統のおせち、
おさとうが保存の役割を果たしてくれます。
みなさん
’ ええ〜〜っ!’
とひいてあったのですが、
できあがりはおいしそうに召し上がっていらっしゃいましたね。
朝、水槽からあげてもらった活巻(さいまき:車エビのちいさいもの)。
これは飛んで飛んで、
飛び跳ねて、、、
きゃ〜きゃ〜、、、
できませんと泣きが入って
殆ど私が下処理をしました。
おいしく酒塩煎りをして
お雑煮へ。
こちらもみなさん
’おいしい’と召し上がっていらっしゃいました。
こんなに立派な鰆も木取って
西京漬に。
おせちは下拵えと
丁寧な仕上げで
お味と美しさが決まります。
普段のつん盛りと違い
お重はぎっちりと隙間なく詰めるのが昔からのお約束。
そのためには計算をした
木取りが必要となってきます。
ご自分の器と相談をして
切り分けていって下さい。
今また東京の自宅で
友人たちにおせちを覚えてもらっています。
年末には
おせち大会と称して
作って詰めて持ち帰る慌ただしい日。
それでも何人かで作るおせちは楽しいに違いないと、
いまからワクワクしています。
つまみ食いで終わらないようにしなければ。
みなさんにも
少しでもおせち作りの楽しさが伝わったらいいなぁと
思った今年最後のお教室でした。
コメント欄、あけています。
☆来年のお教室のご案内です☆
1月はぶり尽くし。
日にちによってメインのぶり料理が異なります。
おいしい”!と言って頂いた’ぶり大根’がメインの日は1日追加しまして、
1月 21日 金曜日
残席3 です。
満席となりました。
今年初のメニューの’ぶり鍋’は
1月 17日 月曜日
1月 23日 日曜日
にそれぞれ残席 1となっております。
満席となりました。
1月 16日 日曜日 1席ご案内ができます。
ぶり大根の日です。
2/23
おいしい博多のぶりを食べ尽くしてみませんか。
2月はありがとうございます。
全日程満席となりました。
キャンセル待ちの方、どうぞ、ご連絡を下さいませ。